療育と脳を育てる教室|発達のことならLOF教育センター神戸・明石校へ

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

こどもがやまを乗り越えるとき

『発熱して体調をくずしてから、ずっと立て直せず状態が悪いです。』


夜寝れない
食べられない
昼間はずっと寝ている
習い事に行けない
行っても最後まで続けていられない。

『行きたくない』と言う子を、決死の思いでお母様が連れてこられました。

泣きじゃくり、できない理由を話し、
お母様に反発します。

不安の中にいるお母様。
どうして良いのか分からない、
心配でいてもたってもいられない、
そんな気持ちが痛いほど伝わります。

今眠いから。
と話す子に、そうなんやなあ。
いつなら来れるかと聞く。
来ない方法を探る子。

その間に身体を触れたので、
硬くなっている身体を緩める。
もうかちこちになっています。
そりゃあ、しんどいわ~
動けんわなあ~
と緩めていきます。

この状態の中でも、
これまでの関係があってこそ、
身体に触らせてもらえると感じると感慨深いです。

今日は体だけ触っていてもいいよ。

何時なら来れるかなあと話しているうちに、少しずつ落ち着いていきました。

話をきりかえ、別の話題に周りが盛り上がります。
お母様も、子供たちも、みんなで体に触れて何とか楽になってもらおうとしました。


そんな時間を過ごすなかで

『やる。』
と言葉が出ました。

顔つきが変わりました。

初めはぼーっとしていて意識運動が難しい状態でしたが、自分でやると決めた顔つきは真剣でした。

運動プログラムもいつも通り行い、徐々に動きに変化が見られ、丁寧で落ち着いた随意運動となりました。

細かい動きの修正も自ら行い、意識の高まりを感じます。

後半は表情も生き生きとしていき、思考が変化🌱

『午後からの習い事も行く』と決めました。

そして、予定のあるお母様を笑顔で見送り、
教室で米をとぎ、ご飯をたき、大きめのおにぎりを二個も口にして満足気😊

その後は
公言通り一人で習い事にも行き、夜も眠れたようです。

また、その日から停滞していた宿題もできるようになりました。


こどもの乗り越える姿を見られる喜びはひとしおです。

こどもにはその力があるのです。
体を整え思考を緩和することで、子供は自分で前にすすめると教えてくれました。