療育と脳を育てる教室|発達のことならLOF教育センター神戸・明石校へ

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

療育とは。~その1~

LOF教育センターの療育って何をしているのですか?

一番よくご質問を受けます。


療育という名前をつかうと、途端にうちの子には関係ないと思われる方が大多数です。


やまもと式療育は障害があるとか、ないとか、困りが大きいとか、小さいとか、そんな区分をつけて療育をしていません。


脳の発達は、体の動きに表れます。

脳神経の未熟な部分が、体の使い方、体の動かし方に表れます。

筋肉や関節の柔軟性や姿勢にも影響を与えます。


我が子は走るのが得意。と思っていても体の細部は使えていないことがあります。

それが生活にどう影響しているのかまでは、あまり見ようとはしません。


それを丁寧に紐解きながら、見つめていくことで課題が見え、その課題に向けてのアプローチをする。

療育は、そのアプローチによって、子どもの未知の可能性を拓き、生活が豊かになることが目標です。


本来、1人ひとりに合わせた療育は、すべての子どもたちの可能性を伸ばしていくものであるはずです。


診断されたから、療育が必要。診断を受けていないから療育は必要ない、というような区別はそもそもつける必要のないもの、なのではないでしょうか。


でも、子どもを教室に・・・と迷われている保護者の方に対し「療育プログラムとは何なのか」、「どのように意味があるのか」の説明するときに、抽象的な表現が多くなるので、実際に何をやっているのか見えにくいものです。



例えば…


子どもがぎごちない動きをする。


ぎこちない動きをするのには理由があります。

◇まず以下のような視点でアセスメントします。

  • 子どもの関節が硬いのか?
  • 全身の身体の使い方が上手くできていないのか?
  • 体幹の問題なのか?
  • 感覚に気になることはないか?


◇次に、もう少しアセスメントを深めていきます。

  • その子が意識できていない動き、使っていない筋肉はどこだろうか?
  • 意識できていない動きの代償に過緊張となっていないだろうか?


◇このようなことを総体的にとらえ、その子の運動発達の未熟なところがどこであるかを探り、そこを改善できるようににアプローチします。


◇発達に合わせた目標をもとに、プログラムを実行して変化を観察していきます。


◇効果が見られれば、そのプログラムの難易度をあげてアプローチを続けます。


※LOF教育センターは、幼少期における未発達な筋肉に筋トレは必要ないと考えています。(中高生や青年たちは例外)

でも、筋肉や関節を伸ばしたり、曲げたりすることで、過緊張となっている身体の部位を緩めたり、意識していない身体の部位への力の入れ方を意識するタッチケアやストレッチは積極的に行います。



子どもが問題行動を起こしてしまう。


◇なぜその問題行動を起こしてしまったかの原因を考えます。


◇その原因を探る過程で、その子の育ちや現在の学校や家庭を含めた環境を丁寧にアセスメントします。


◇生活のあり方(睡眠や食事、テレビやゲーム、宿題や課題への取り組み方…など)も含めて、その子をとりまく環境そのものを見るということです。


◇外的環境を振り返り、原因を推測します。


◇アプローチ方法を考え、保護者の方と相談をしながらご家庭でのかかわりの視点を伝え、協力して問題行動を減らす努力をします。

発達に応じてその問題行動を子ども自身が考えられるように、どう向き合っていくのかも含めて。


◇どのようなアプローチ、サポートであっても適宜振り返り、その方法・手立てが合っているのかを再考します。



LOF教育センターの支援プログラムすべては、これらの繰り返しをしながら子どもたちに寄り添い、向き合いながら必要な育ちを支えていくものであると考えています。


その子の可能性を最大限に拓くための支援には人間的な愛情を介して、継続的かつ系統的に行うことで発達の援助を可能にしていくのです。


やまもと式療育は、

「子どもたちを丁寧に見つめ愛情をもってかかわる」

代表の思いがつまったものです。



私もうまくいかない時は行き詰ります。自分の未熟さを痛感します。

偏った硬い頭で子どもと接すると、子どもへのかかわりが間違ってしまいがちです。

それを子どもが全身で「違う」と教えてくれて気づきます。

子どものその素直さに救われます。


上手くきれいにまとめるだけ、なんとなく成長しているように見えるだけの育ちの場にしないように。


子どもたちが見せてくれる表れを深いところまで探れるように。


私は教室で子どもたちと、保護者の方と一緒に考え、子どもを育て、支えていける場でありたいです。