LOF教育センター 神戸・明石校

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

自然を感じる。こどもたちに伝えたいこと。

ゴールデンウィークが終わりました。

私は毎年、祖母が一人で住んでいる島根の田舎に帰省します。

帰省と言っているのは、私がこども時代に祖父母と同居し、長期休みごとに一緒に帰省していたからです。

川と山、田んぼと畑に囲まれた自然豊かなところです。

今年は、私のこども時代に田舎で一緒に過ごした従姉妹も帰省し、お互いの家族と共にゆっくり流れる時間を楽しみました。

従姉妹とは、
肩をよせあい五右衛門風呂に入っていたことや川で一日中遊んだこと、
夏の夜は打ち上げ花火を楽しんだこと、
たくさんの思い出話をしました。

こども時代に田舎で過ごした日々の記憶は色濃く残っています。
五感を使って感じたことは記憶に残ります。

だからこそ、こどもたちに自然を感じ体験してもらいたい。


家の周りは、川ヘビがたくさん住んでいます。
こどもたちは、逃げたり捕まえようとしたり。
『この蛇はネズミを捕ってくれる蛇だよ。
人間を怖がっているからそっとしておいてあげようね。』

大きい蜂の巣を見つけました。
あれは蜂がいるの?大丈夫なの?
『よく見て。巣に穴が開いてるよ。あれは、もう蜂は住めないよ。』

生き物博士の従姉妹がこどもたちに教えてくれます。

従姉妹は昔から動物や昆虫、植物に大変興味があり、田舎で生き物を観察しては図鑑をひっぱり調べて教えてくれました。

彼女の知的好奇心は現在もなお生きています。


こどもが田んぼに勢いよく走っていきました。
足がはまり、ぬけない。
結果、靴を田んぼの真ん中に置いてあがってきました。
泥んこになった靴は素晴らしい経験の証。


山には山菜がありました。
こんなところに生えるんだね。
春にとれる山菜を見つけ、おうちに帰って食べる方法をひいばあちゃんから教えてもらいます。

ひいばあちゃんの知恵は生きる知恵。


ICTやAIの技術が進歩し、社会が目まぐるしく変化していく現代で、こどもの頃から変わらない風景や生活を見て感じることが心を穏やかにさせてくれます。

そして、大切にしたいと感じます。

これからを生きるこどもたちにとって、科学の進歩は良いことがたくさんありますが、一方でそれに頼りすぎず、手間をかけて、生活に知恵をつかい、生活に彩りをつけられる楽しみを感じてほしいと願います。


田舎でしかできないわけではなく、
今ある環境の中で自然を感じながら、手間をかけて彩りをつけて、
楽しみながら生きていきたいです。