LOF教育センター 神戸・明石校

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

子どもの変化~睡眠~

おはようございます。
神戸・明石校 萩野です。

今日は、スタッフブログ記事を載せます。

秋日和と呼ばれるような心地の良い気候が続いています。
朝晩は冷え込みますが、日中の穏やかな秋晴れは外の空気がとても気持ちが良いです。
ただ、週末にはまた台風が近づき大荒れとなるようですね。
どうか被害がなく過ぎ去りますように。
ただただ祈るばかりです。
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教室に通ってくれているお子さん。
教室に来てくれた時は、お母さんはとても困っておられました。


とにかく眠れません。
寝付きが悪く、夜11時をすぎるまで起きています。
寝なさいと言っても寝れません。
寝たと思っても、気づけば何度も起きているようで、寝場所を移動しています。
朝起きるまで何度も何度も。
朝はなかなか起きられずに遅刻気味になっています。
学校に行きたくないという日も多くなってきています。
宿題も集中できずにとても時間がかかります。

お子さんの状態に不安を感じながらも、どうしてよいのか分からず、
ただただ「寝なさい」「早くしなさい」
そんな言葉をかけておられました。


睡眠への表れは身体にも繋がっています。

注意・集中ができにくい状態。
身体を保持していることで精いっぱいの状態。
身体で低緊張の部位補おうとする部位に過度に力が入りすぎている状態。
感覚の過敏。
原始反射の残存。

お子さんに合わせて丁寧にかかわらせていただいています。
また、お母様にご家庭でできることをお伝えして取り組んでいただいています。
まず優先的にお子さんの「睡眠」を整えていくことを目標にして。


そして、その積み重ねにより少しずつ変化が表れ、

夜9時すぎ、遅くても10時には眠りにつけるようになり、
寝付いてから起きる回数も、あって1、2回に。
移動していることはほとんどなくなってきました。
それに伴い、以前に比べて朝起きてからの状態も良いようです。
また、療育後の宿題の取り組み方はやはり良く、集中が続くようでした。
体調や疲労により、波はありますが睡眠が整ってきたことに安心しています。
と報告をいたただいています。


子どもの辛い部分が少しずつ緩和されていくとやはり嬉しく思います。


睡眠は、脳を休めている状態ではなく、起きている時とは違う活動をしている状態であることがわかっています。

例えば、情報の整理も睡眠時に脳がしていることの一つです。

起きている時にはたくさんの情報が脳に入り込んできます。感覚に過敏な子は想像以上の刺激が日中入り込んできて、脳内は情報で溢れかえります。

それを睡眠中、情報を遮断した状態でその日の自分の記憶を整理しています。
重要な睡眠の時間。

睡眠が十分にとれないということは、その大事な時間が取れず、起きている時の活動の低下につながります。

子どもの困りの中で優先的にアプローチしていくものを判断し、ご家庭と協力をしながらサポートすることで、今後の全体的な発達を促していきたいと思います。

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