LOF教育センター 神戸・明石校

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

発達障害・診断について


発達障害は、脳の機能障害とされており、現在の医療では、行動や症状の特徴からとらえた診断基準で、その評価は曖昧です。最先端の画像診断の技術も日に日に進化していますが、それをもって確定診断であるのかといわれると、脳は今だ解明されていないことが多く、未知数の可能性が眠る場所です。


画像診断は現在の日本では主流ではなく、やはり特徴に基づいた検査結果や行動分析からの医師による判断で診断名が付きます。


「脳の機能障害なので治りません。」と話され、日々の育児疲れに加えて、治らないと言われたショックと絶望の中で、自分を責め、あきらめていくお母さんたちは少なくありません。


診断は全てではありません。


もちろん、診断名が付くことによって、様々な公的機関のサービスが受けられるようになり、子どもにとって良い環境を作り出せるなら、それはとても必要なことだと思います。


診断は受けなくてよいのではなく、診断に振り回されず、子どもが何に困っていて、どうしたいのか。が重要だと考えています。


私たち人間は一人ひとり異なる遺伝子を持ち、個性をもって生まれ、異なる環境の中で生きています。「自閉症」という一つの診断名にくくられますが、その脳の中は誰一人として全く同じ人はいません。環境においても、たとえ親子でもきょうだいでも、同じということはありません。


子どもたちは、小さい社会ながらも、家庭や学校、友人、地域社会の中で生きています。

一人ひとり異なるからこそ、その子によって行動への表れも異なり、支援法もその子に合わせる必要があります。


発達障害は、ある特定の遺伝子との関連を指摘されている研究があります。その中でも、最も説得力があるとされている、DRD4-7Rという遺伝子を持つ子どもは、好ましくない環境から好ましくない影響、チック様の症状や脅迫性障碍、不安障害などの二次障害ともいわれる症状を起こす可能性が高くなるという結果があります。


その子の生まれ持つ個性・特性が好ましくない(その子に合わない、ストレスを感じる)環境要因に反応して、よくない行動(問題行動)に導く傾向があるというものです。


問題行動を起こさないように、好ましくない環境を除去し、対処する方法が流通しているように感じますが、良い環境がその子の良いとされる行動や発達に導くことは、果たしてどれほど認知されているのでしょうか?


LOF教育センターでは、知的障害や重度と言われる発達障害をもった子どもたちが、その子に必要な刺激や良い環境によって、少しずつ、確実に発達をしてきている姿を目にしています。


当センター代表理事のやまもとまゆみは、現場実践に重きを置き、実践における知識と経験の統合から、臨床結果を得ています。


当校でもその理念とノウハウを受け継ぎ、子どもの発達の土台をしっかりと築いていきたいと考えています。


脳が目覚ましく成長する、刺激が入りやすい乳幼児期の早い段階に、子どもたちの将来のために、今できることをしてほしい。


でも、いつからでも、遅いということはないのです。脳には可塑性がある(人間は子ども時代だけではなく生きている限り、ずっと新しい神経の接続を作ることができる)と2000年の研究結果で発表されました。


お母さんが我が子を見て、「あれ?」と気づいたり、


「大丈夫かな?」と不安になったり、


「このままではいけない。もっとこの子のために何かしよう。」と思ったり、


その子の行動の表れに対して今できることを始めようとする、その想いからのスタートを当校は全力で支え、発達の可能性を信じた必要な支援をしていきたいと思います。