療育と脳を育てる教室|発達のことならLOF教育センター神戸・明石校へ

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

これは、本当に息子が書いた字ですか?

こんばんは。

やまもと式プログラムに通ってくれる生徒たち。



あるお子さんのお母さんは、学習面をとても心配されていました。


宿題がなかなかできない。

特に漢字は書くのに時間がかかるうえ、字が乱雑で汚い。

枠からはみ出す。

算数は、ひとつの問題に引っかかるとずっとそこで止まってしまう。

結果、テストも全部を埋められない。

宿題は時間がかかって、かかって。集中していられないんです。



お母さんは宿題に付き添い見守っておられます。

でも、イライラして

「なんでそんなところが分からないの!」

「早くやりなさい!」

とつい怒鳴ってしまいます。とおっしゃっていました。

私も含め、子どもの学習を見守るって本当に大変ですよね。

どのお母さんも、そうそうと思われるのではないでしょうか。



脳の状態が身体にも表れます。


できていないことは

周囲には怠けて見えたり、

根性がない、

やる気がない、

全てはマイペースなんだという言葉で片づけられてしまいます。


とても素直で心優しく、真面目なお子さんでも、

「できないこと」に注目されてしまいます。


皆さんに言えることですが、

学習に不安があるとき、最初知的開発プログラムを希望されることが多いです。


学習面での困りとしてのご相談でしたので、当然学習ですよね?と。

でも、私はあえて療育プログラムをお勧めしました。



集中が難しい脳の状態に効果的なアプローチをすることを考えたとき、

体への表れ、年齢からも療育プログラムが最適と考えます。



プログラム休憩中、お子さんの書字を見たくて取り組ませた言葉遊び。


鉛筆の握り方や姿勢には課題があるものの、

書かれた字は枠内に収まる丁寧な字でした。


集中が途切れることなく、分からない問題にぶつかると止まりはしましたが、

空けて次の問題へと移っていました。


終了後、そのプリントを見たお母さん。

「これは、本当に息子が書いた字ですか?」と。


とっても驚かれていました。


それに、自宅に戻るとすぐに宿題にとりかかり、

いつも時間がかかって仕方ないとおっしゃっていた

算数のひっ算を10分で終えられたそうです。


すごいね!


それだけ脳の状態が整ったのですね。


ただ、この集中できやすい脳の状態をいかに維持していくか、はご家庭でのかかわりや環境整備が重要となります。


脳を使わなくて済む環境、不必要な過刺激はすぐに与えられてしまいます。


ご家庭でのかかわりも含めたサポートの必要性を最近つくづく感じています。


お母さんも不安でいらっしゃるからです。

家では何とかしてくださいでは、放り投げていることと変わりません。


できることを少しずつ具体的に一緒に考えすすんでゆきたいと思います。


「楽しかった!」と生き生きした表情で帰っていく姿を見て私も元気をもらっています。


その笑顔にとても救われています。


ありがとう!