療育と脳を育てる教室|発達のことならLOF教育センター神戸・明石校へ

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

子どもの言葉の力を伸ばすために

スタッフブログの記事です。


 夏休みも終わり、今日から9月ですね。

秋の気配を感じます。



トンボが至る所で飛んでいるのを見かけ、

夕方になるとコオロギや鈴虫のなきごえが聞こえてきます。


朝晩が涼しくなり、窓を開けていると虫たちの大合唱を聞くことができます。


そんな季節感を子どもたちと楽しむのも、外で歩いているときやご飯の時間が多くなります。



今「あたりまえ」だと思っている時間を過ごすことがありがたいなあと思います。


最近は、テレビを見ながらご飯を食べたりするご家庭もよく耳にしますが、それでは家族で、親子で話を楽しむ時間が減ってしまい、もったいないなあといつも感じます。



絵本を読んであげるのも、大切なコミュニケーションの時間です。


子どもが大きくなれば、そうした時間は次第に減っていきます。


だからこそ、この今「あたりまえ」の時間をいかに過ごそうかと考えられたらいいなと思います。



会話から語彙を増やし、想像力がふくらみ、 語彙が増えて想像力がふくらむことでお話に豊かな表現が加わります。



例えば、 先日、ご飯のときの会話。


「話が平行線やなあ。」と言ったときのむすめの顔は

???はてなマークがとんでいました。


「話が平行ってどういうこと?」

平行という言葉は知っている。


それは、算数で習った、目に見える線を表す言葉の平行。


話は見えないのに平行? となるわけです。

平行ってどんな状態? 線と線がずっとこんな感じ、と手で表す。


それを言葉にすると?

ここが難しいけれど、大切なところです。

うーん、うーんと考えて。 分からんわ!と言いながらも、


少し助けると

「ずっと交わらないまま。」だということが分かりました。



では、ずっと交わらないままとはどういうことか。


さっきの会話で考えてみます。


お互いの意見や考えが「うん、うん。そうだね。」と交わることなく、「それは、絶対こうやで。」「いやいや、こうやったよ。」となっていたこと。


そこで、「あ、分かった。」と繋がりました。

また、その「へいこう」から、

じゃあ、同じ音韻だけれど「閉口」はどんな意味かを考えます。


いわゆる、同音異義語です。


「閉口=なす術がないこと」が「なるほど~」となるように、丁寧に。


日本語は平仮名、片仮名、漢字と

小さい頃から順番が決められてしまっています。


漢字も学校では一年で習う漢字、二年、三年、、と決まっています。


それは、音韻から文字を想起するときに、

うまく繋がらない子にとっては、複雑で困難な問題となります。


ただ読めない、書けないではなく、

どうしてなのかを気づき考えてあげることが大切なのだと

LOF で学び気づくことができました。



困りに気づけば手だてはある。

そう思います。


家庭でのかかわり、コミュニケーションの大切さをつくづく感じているこの頃です。



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