LOF教育センター 神戸・明石校

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

子どもの変化

4月から開講したLOF教育センター神戸・明石校。



教室では、保護者の方に子どもたちの「変化」を感じてもらうことを大切にしています。


子どもが赤ちゃんの時は、首が座った!寝返りをした!たっちした!歩いた~!と赤ちゃんの目覚ましい発達に目を見張り、成長を喜んでいたかと思います。


でも、大きくなるにつれ、目に見える変化は見えづらくなり、「できた」・「できない」で子どもたちを見てしまいがちになっているように感じます。


目に見えるものは、テストの点数だったり、鉄棒や跳び箱ができる・できない、短距離走の早い・遅い、ピアノができる、習字が上手・・・などなど。


赤ちゃんの頃は発達成長過程を喜んでいたのに、いつの間にか見る目が変わってしまう。


目に見える評価は単純でわかりやすいものですが、子どもを見つめる目は、目に見えないけれど親になら気づける小さい変化に向けてもらいたい。



療育プログラムに参加してくれている幼児さん。

小さいころから言葉の発達がゆっくりで、幼稚園に入ってもなかなか自分から多くを話すことはなく、参観や発表会など大勢の人が注目する前では参加することが難しかったそうです。

いつも隅の方で泣いていたり、固まっていました。

お友達同士や家族の間では会話はしていましたが、時々言葉の意味が分かってないような言動も見られ、お母さんは言葉の理解の心配もされていました。



でも、最近の幼稚園の参観でのこと。

その日はお当番でした。

お母さんがどうなるかな、と見守っていたら・・・

みんなの前で自分のお名前を言い、お当番の言葉もしっかり発表し、さらに、お友達のお名前も1人ひとりはっきり呼んで出席の確認をしていた、ということでした。
幼稚園に入園してから初めてのことです。


療育プログラムでは、~したいということも言えるようになってきました。

ご両親ともに、話す言葉が増えたと実感されているようで、お母さんは

「周りの人には(この変化は)あまり分からないかもしれないけれど、療育プログラムを始めてから、確実に変化しています。夫もそう感じているようで、昨日も話していたんです。」と報告していただきました。


この幼児さんはプログラムに対し、「やりたい」というモチベーションが初めからとても高いのです。

体験後、ずっと「やりたい」と言い続けて、ご両親に「いいよ」と言われて始めました。

この「やりたい」という意識が効果的に働いていることは間違いありません。

随意運動もしっかり意識できています。

この「やりたい」というモチベーションを引き出しながら、子どもたちが意識し、「頑張った」と思える支援が必要です。

それは、脳科学でも証明されています。


ご両親が感じられた変化は、周囲の人には気づかれないものかもしれません。

でも、最もそばにいる人が感じ取ってくれることは子どもにも良い影響を与えます。

子どもにとってとても良い環境です。


子どものちょっとした変化や成長に気づく、そしてその中で子どもの状態を感じ取る。

目に見えない、見つめてこそ感じる子どもの変化を大切にしていきたいです。