LOF教育センター 神戸・明石校

LOF教育センター神戸・明石校のプログラムは脳の未熟な神経伝達回路をつなぎ、強化することで、こどもたちの可能性を拓き、発達を促進させます。全てのこどもたちに発達の土台を!

発達の可能性を拓くこと

おはようございます。

神戸・明石校 萩野です。

6月に入り、各地で梅雨入りとなってまいりました。

毎年この時期に行われる娘の運動会。

今年は天候にも恵まれ、晴れ渡る青空の下での運動会となりました。

運動会といえば、娘が泣きながら登校した記憶があります。

緊張と不安でいっぱいのなか、最後までやりきった運動会がありました。

私は見て楽しむというより、ハラハラ、ドキドキしていていたように記憶しています。

運動会前の5月頃から行き渋っていましたが、運動会を終えてすぐに教室に入れなくなりました。


先日の運動会で小学校へ向かう道の途中、ふとそのころを思い出しました。

小学校がすぐ近くにあるのにも関わらず、30分以上かけて学校へ行ったこともありました。

何度も道を行ったり来たりしながら。

学校への道があれほど遠く感じ、門があれほど高く感じたことはありませんでした。

今では「行ってきます!」と元気に出ていく娘。

当たり前だと思われることに、当たり前を感じず、うれしさや喜びを感じるようになりました。

そして、成長していく姿に幸せを感じるようになりました。

娘のおかげで気づくことができました。

真っ黒に日に焼けた姿。

「がんばったやろ?」という娘の笑顔。

何にも代えられません。


人は、何か自分に影響する問題やきっかけとなることが起こらなければ、知ろうとしたり、動こうとしたりはしないように思います。

また、自分とはかかわりのないことだと認識していると気にもとめません。

それが、たとえ不安要素としてあっても、要素であるうちは、何とかなるだろうと。

もちろん、しっかり状況を見つめたうえで、見守る時期はあります。

しかし、たいてい気づいていてもいても、時間がないし・・・、面倒くさいし・・・、~だし・・・、と理由づけをして不安要素を遠ざけることをしてしまっているように感じます。

私もずっとそうだったのでしょう。

そうすることで、もしかしたら、なんとなくやり過ごすことはできるかもしれませんが、後になって後悔することもあるかもしれません。

見えない先に向かって、上を向く可能性があるかないかは、やってみないとわからない。

ぬるま湯に浸かっていることは楽かもしれないけれど、まだ見ぬ可能性を拓くことはできない。

娘は元気に登校しています。

困りごとは、周囲の方からは見えにくく分からないでしょう。

でも、「これでいい」としてしまいたくはありません。

もっと発達していける。

その可能性を拓いていきたい。

小さいころから、不安や緊張が強く、眠ることもできにくい子でした。

これから先の人生を見つめると、今できる限りのことをしたいと思います。

それを、娘が体と心を張って教えてくれたのですから。

この考えが良いとか、悪いとかではないのです。

当校に通ってきてくれている子どもたちの保護者の方は、子どもたちの将来を見つめてきてくださっています。

障害と診断はされていなくても、この子が大きくなるにつれて、コミュニケーションで困るのではないか。

もっと発達していくためにはどうしたらいいのか。

人に触られるのがとても嫌いだけれど、どうにか生きやすくはならないのだろうか。

これがこの子の個性。 だから、仕方ない。のではなく。

個性を持ちながらも、発達できるところは可能性を拓き、生きやすくなるための方法を学ぶことこそ、必要なのではないか。

これは、LOF教育センター代表理事の講演会でもお話されたことです。

「この子には分からないから」「この子は〇〇だから」、と大きくなっても、してはいけないことを「いけない」と教えられず、どうしたら良いのか方法を教えられずに生きていくことは、その子のためになるのだろうか?

もっともっと子どもたちに知ってほしいことや教えるべきことがあるはずだと思うのです。

子どもたちに寄り添い、子どもたちの可能性を拓くことに力を注いでいきたい。

今日は本部です。

そして明日は、神戸明石校の療育。

変化しつつある子どもたちのことも、今後お伝えしていきたいと思います。

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